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歩き始めの一歩はよろよろと

また、oririの森の話です。

工場も稼働しているし、デザイン会議も休まずやってますが、もやもやしているうちに「森の話だけは記録しとかなくては」となって森の話だけ続く羽目になっています。

まずはタープその2を手に入れました。

深く考えず手に入れたタープその1は組み立て式もいいところで無駄にマンパワーを使うので簡単に広げることができる横幕付のものを手に入れました。歩き始めたクララぐらい非力なディレクターでも一人で設営することができます。


マンパワーといえば今回のゲストは値千金。

KEYCUSプロジェクト、國武林業の信子さん。

超かっこいい、働き方、暮らし方、すべてに筋がビシッと通っていて、こういう方がセンスがあるっていうんだよねとディレクター坂梨の憧れの女性の一人です。


信子さんの軽やかな身のこなし、集中力、素敵すぎる。サムライのように藪に切り込んでいく姿も最上段の土地の最東端に一部到達してくださいました。

安全なチェンソーの使い方や、伐採や草刈り周辺の始末の付け方など、右も左もわからないということに初めて気づかされたような具合です。ありがたいです。

「國武さんが来てるよ。」ってことで森林アドバイザーの山部さんとか、NPOふるさと創生の佐藤さんとかも顔を出してくださいました。



素人の私たちを暖かく応援して下さる林業の方々は、百年後の森にむけて歩き始めた私たちの大きな支えです。

今はレーキを支えによろよろと立っているのがやっとなディレクター坂梨も森に通ううちにクララのように健康的に信子さんのようにシュっとなれる気がします。

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