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春の旅するoriri

今年の5月は、熊本も過ごしやすい気候が続いています。そんな中、4月から5月にかけて、いくつか旅をしてきましたので、ご報告を。


4月の山口アーツ&クラフツに参加してきました

屋外イベントの参加はまだまだビギナーですが、折り畳み什器も少しづつ充実させて

ちょっぴり旅慣れた気がします。

山口では20年ちかく続く歴史あるイベントなので、お客様も慣れた感じで声をかけてくださとても温かい雰囲気でした

また、会場は湯田温泉のすぐお隣、2日間の湯治気分で心身ともに癒されました。

初めて食べた瓦そばは思ったよりポップな味わいで、とっても美味しかったです!本当にありがとうございました。



そして5月は、「旅するバザール東京」へ。これは1月に京都で開催された「旅するバザール」の東京編です。

京都の時はイベントに参加されている作家さんたちの素敵な作品を前に迷っただけで購入しなかったので、今回は本気の物色を心に決めて東京へ向かいました。

ウキウキして飛行機に乗ろうとしたら、まさかのストップ。

なんと、行きと帰りの発着空港を逆にして購入していたんです。

熊本で羽田発チケットのQRコードをスマートフォンに浮かべている私たち。

これまでも「え?!」とわが目を疑うことはありましたが

こんなに出費がかさんだのは初めてかもしれません。

今後もなにかと積極的にわが目を疑っていこうと誓いました。

皆様もぜひお気をつけて。

そんなハプニングもありながら、幸い喧嘩に発展することもなく、スパっと切り替えて充実した東京行きになりました。

会場最寄り駅の渋谷駅の混雑には本当に驚きました。

九州でいうところの大濠の花火大会の大濠公園と同等の込み具合で、倒れそうでした。

人込みに近づくのを避けた結果、滞在中はほぼ電動キックボードで移動することに。

これが思った以上に快適で、東京の街並みを新鮮な視点で楽しむことができました。


緑の勢いが出てきたので、私たちが森づくりを進める阿蘇Oririの森での開墾作業も忘れてはいけません。

せっけんの木の甘い香りに包まれ、心身ともにリフレッシュできました。

今回の作業は開墾の現状維持。

百年後、木工で使えるような 森を作るために。

百年と言い出して3年経ったので あと97年。

旅や森での体験を通じて、私が改めて感じるのは、自分にとっての心地よさを追求することの大切さです。特に50代からのインテリアは、誰かの真似ではなく、あなた自身の経験と価値観が詰まった「私」が主役の空間であるべきでは?

過去の「好き」を再発見したり、家の「不便」な点を愛おしい要素に変えたり。

良質なものを配置することで住まいはあなたの人生を豊かにする最高のパートナーとなるでしょう。

ぜひ、あなただけの心地よい空間づくりを楽しんでください。


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